Reputation Quality Risk Management(RQRM) Divisionのミッションは、デロイト トーマツ グループのブランドが傷つくような事件の発生を未然に防止し、また万が一発生した際のダメージを最小限にとどめることにあります。
RQRMは、以下7つの機能で構成されています。
※Office of the General Counsel(OGC)座談会記事はこちら
1.RRL室
RRL(Reputation Risk Leader)直轄の重要施策に係る企画、実行、管理のほか、RRLの対内外コミュニケーション等の活動に必要な業務のサポートをしています。
2. Office of the General Counsel
訴訟・苦情に関する事項の管理、法的文書の確認及び法律解釈に関するサポートをしています。
3. Ethics
エシックスの浸透、コンプライアンス違反の抑止に関する業務をしています。
4. Professional Conduct
デロイト トーマツ グループ各社、その社員及び職員の独立性、利益相反に関する業務をしています。
5. セキュリティ・コンフィデンシャリティ・プライバシー
物理的・人的安全対策や危機管理対策、災害時の復旧対応策、情報管理体制の構築及び整備、プライバシーに係るリスク対応などに関する業務をしています。
6. 規制・パブリックポリシー
規制環境の変化に対する評価や対応をしています。
7. BRL室
BRL(Business Risk Leader)活動の企画、実行、管理のほか、デロイト トーマツ グループ各ビジネスが外部に提供する各種サービスの受注可否判断やコンフリクト有無の確認をしています。